ヒップリフトの正しいやり方と効果|お尻・骨盤・姿勢改善に効く自宅トレーニング

ヒップリフトとはどんなトレーニング?

ヒップリフトは、**お尻(大臀筋)と太もも裏(ハムストリングス)**を中心に鍛える下半身トレーニングです。
仰向けに寝てお尻を持ち上げるだけのシンプルな動作で、姿勢の改善・ヒップアップ・腰痛予防など幅広い効果があります。

自宅でも簡単に行えるため、FIBEでも基礎トレーニングメニューの一つとして多くのユーザーが取り入れています。

ヒップリフトで得られる効果は?

  • ヒップアップ効果:お尻のたるみを改善し、丸みのあるヒップラインを作る

  • 姿勢改善・骨盤安定:骨盤を支える筋肉を鍛え、猫背や反り腰を改善

  • 下半身の引き締め:太もも裏(ハムストリングス)が締まり、脚全体のバランスが整う

  • 代謝アップ:大きな筋肉を使うことで、基礎代謝が上がり脂肪が燃えやすくなる

  • 腰痛・冷え対策:血流改善と体幹安定で、日常生活の不調予防にもつながる

FIBEでは、体型・目的別に「美尻・体力アップ・不調改善」メニューを個別設計しています。

鍛えられる部位は?

部位名 役割 ポイント
大臀筋 主動筋 お尻を上げる主力筋。締める意識を強く持つ
ハムストリングス 協働筋 太もも裏で支える。かかと重心がコツ
脊柱起立筋 安定筋 背骨を支える。腰の反りすぎ注意
腹横筋 補助筋 体幹を固定。お腹を軽く締める

正しいヒップリフトのやり方

  1. 仰向けに寝て、膝を90度に曲げる

  2. つま先は軽く外向き、手のひらは床に

  3. 息を吐きながらお尻をゆっくり持ち上げる

  4. 胸・骨盤・膝が一直線になったところで1秒キープ

  5. 息を吸いながらゆっくり元に戻す

▶ 推奨回数・頻度

10〜15回 × 2〜3セットを目安に、週2〜3回

FIBEオンラインパーソナルでは、トレーニングを多アングル動画(手本/よくあるエラー/ポイント/ポジションセット)で学べます。


まずはサービスの流れをご確認ください。

注意点とよくある間違い

  • 腰を反らせて上げない(腰痛の原因)

  • 肩や首に力を入れない

  • 呼吸を止めない(上げるときに吐く)

  • 膝が開きすぎないようにコントロール

  • お尻の力を抜かず、上で“締める”感覚をキープ

❌【NG例】
・腰で持ち上げる
・つま先重心になる
・お腹が抜ける

✔【正解】
・お尻とお腹を同時に締めながら持ち上げる

よくある質問(FAQ)

Q1. ヒップリフトは毎日してもいい?
A. 毎日行っても問題ありませんが、筋肉痛がある日は休息を。筋肉は「休む→回復」で成長します。

Q2. 腰が痛くなるのはなぜ?
A. 腰を反らせて上げている可能性があります。お尻を意識して“締めて持ち上げる”のがポイント。

Q3. 効果が出るまでどれくらい?
A. 週2〜3回の継続で、2〜4週間ほどでヒップラインや姿勢の変化を感じる方が多いです。

Q4. 産後でもできる?
A. 産後3ヶ月以降ならOK。骨盤ケア目的で無理なく行うのがおすすめです。

Q5. 器具は必要?
A. 自重で十分。慣れてきたらタオルやダンベルで負荷をプラスできます。

無料カウンセリング実施中

あなたに合った「フォーム・頻度・メニュー」を
FIBEトレーナーがオンラインで個別提案します。

プロトレーナーがあなたの目的や体の状態をもとに、最適なトレーニングメニューを提案。
入会後は多アングル動画(手本/よくあるエラー/ポイント/ポジションセット)を全種目で視聴可能。
自宅でも“プロジム品質”のトレーニングを実現します。


▶ オンラインパーソナルトレーニングのサービスを見る

関連する記事

▲