- 体力アップ
- 疲労改善
疲れにいカラダ作りプログラム
「なんだか毎日だるい」「ちょっと動いただけでヘトヘトになる」——そんなお悩みを抱える方におすすめなのが、このプログラムです。簡単なストレッチから体幹トレーニング、さらに背中まわりを鍛える種目まで幅広く組み合わせることで、全身のバランスを整え、疲れにくい体を目指します。運動初心者でも負担が少ないメニューばかりなので、「自分でも続けられそう!」と思ったら、ぜひ始めてみましょう。
- 入門
- 初級
- 中級
- 上級
- ジム
- 筋肉トレーニング
- ストレッチ
- 栄養指導
トレーニングメニュー
週に3~7回(1回10分)
トレーニングのポイント
◆プランクは60秒出来ると尚良です。
◆内蔵を温める事で代謝を上げて疲労回復を早めましょう。
内転筋ストレッチ
・太ももの内側をほぐし、股関節の可動域を広げる
・脚のバランスを整えて、下半身の疲れを軽減
大殿筋ストレッチ
・お尻の大きな筋肉をほぐし、骨盤まわりの動きをスムーズに
・長時間の座り仕事や立ち仕事でたまりやすい疲れをやわらげる
ドローイング
・お腹まわりの筋肉を意識的に使い、体幹を強化
・姿勢を整えて血行を促進し、疲労回復をサポート
プランク
・体幹全体を鍛え、姿勢を安定させることで疲れにくい体をつくる
・背骨のサポート力が高まり、腰痛予防にも
シーテッドローイング(タオル)
・背中(広背筋・僧帽筋まわり)を強化し、全身の疲労を軽減
・正しい姿勢をキープする筋力がアップし、肩や首への負担を減らす
栄養アドバイス
トレーニング効果を十分に引き出すには、日頃の食事管理も欠かせません。以下の栄養素を意識してバランスよく摂取しましょう。
PFCバランス
・タンパク質(P): 肉・魚・卵・大豆製品などで筋肉の修復・維持
・脂質(F): ナッツやオリーブオイルなど、良質な脂質を適度に
・炭水化物(C): 白米や全粒粉パンなどをエネルギー源としてほどよく取り入れる
ビタミン・ミネラル
・鉄分: レバーや赤身の肉、ほうれん草などで血行を促進し、疲労回復をサポート
・ビタミンC: 柑橘類や野菜で免疫力アップと鉄分の吸収を高める
・カリウム: バナナや海藻で余分な塩分を排出し、むくみを軽減
・カルシウム: 牛乳や小魚、大豆製品で骨や歯を強化し、健康を支える
水分補給
・運動前後や日常生活でもこまめに摂り、代謝と血流をスムーズに
自分に合った食事プランを組み合わせて、効率的に疲れにくい体づくりを進めていきましょう。