【専門家が解説】食事管理とトレーニングを両立できるオンラインパーソナルの仕組み

ダイエット成功の8割は食事管理。
FIBEでは、食事記録で現状を把握し、トレーナーが適切にアドバイスします。
ただ食事を制限するのではなく、トレーニングとの両立でリバウンドを防ぐのが特徴です。
AIカルテで記録・管理を一元化し、生活スタイルに合わせた最適プランを設計します。
オンライン食事指導で行うこと
食事指導で行うことは、ただ食べる量を減らすことではありません。
まずは「今の状態を知ること」から始まります。
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食事内容を記録することで、今の状態を知ること
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自分の基礎代謝・活動量・体格・体質などから、適切な栄養バランスを知ること
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両者のズレを埋めていくこと
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食事制限が必要(効果的)と判断した場合に、その内容を選定すること
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上記を「続けやすい方法」に落とし込み、サポートしていくこと
このように、食事指導では一人ひとりの状態を見極めながら、「今の生活と理想の体のギャップを埋めていく」ことを目的としています。
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食事写真をLINEで送信 → トレーナーが最適なプランを提案
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食事記録で「今の自分の状態」を可視化
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好みや生活習慣を考慮した現実的アドバイス
食事指導で目指すゴール
食事指導のゴールは、目先の数字を減らすことではなく、長く続くバランスを作ることです。
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ダイエットの場合は、1ヶ月に1~2kgを目安に減量
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体力アップの場合は、栄養バランスを見直し、不足している栄養を足す
このように、目的に応じて最適な方法を行います。
「今月やって即効果」とはいかないのが食事管理。
ただし、3~6ヶ月の継続で、確実に変化を感じられるようになります。
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食事は減量、トレーニングはリバウンド防止
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無理なく続く食事+運動プランを個別設計
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進捗に合わせてメニューを常にアップデート
トレーニングとの両立
減量で体重を落とせば完了というわけではありません。
多くの人が本当に目指しているのは、シルエットやたるみを含む“見た目の変化”です。
そのためには、トレーニングによる引き締めが必須です。
脂肪を落としただけでは、引き締め効果は得られません。
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トレーニングを行うことで基礎代謝が上がり、脂肪がつきにくい体質へと変化していきます。
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治療薬やサプリ、食事制限のみでダイエットを行う場合との大きな違いは、“仕上がりの質”です。
食事管理+トレーニングの組み合わせは、大変なように思えますが、実は一番コスパがよく、最も早く効果が出る方法です。
自分にあった食事+トレーニングをマスターしよう
自分にあった食事管理とトレーニングを一度マスターしてしまえば、それは将来ずっと使えるスキルになります。
少し太ってきたなと感じた時に、すぐ実行できる。
早い段階で調整できるので、ストレスなく元に戻せるようになります。
年齢とともに多少の方法の変化は必要になりますが、基本の考え方や方法を大きく変えることは、まずありません。
独学か?パーソナルで習うか?
自分にあった方法は独学でも身につけることができます。
しかし、最初のうちはやり方がわからず、模索しながら進めることが多く、なかなかうまくいかずに挫折してしまうケースも少なくありません。
一方、パーソナルトレーナーについてもらい指導を受けると、過去のデータや多くのケースに基づいた「再現性のある方法」を学ぶことができます。
独学よりも早く、自分に合ったやり方を見つけられるため、6ヶ月ほどを目安にパーソナルトレーニングを受けることは、コスパの良い選択です。
パーソナルトレーニングの種類
パーソナルトレーニングには、「ジム」と「オンライン」の2つの方法があります。
どちらもメリットがあり、ご自身に合った方法を選択して無理なく続けることが大切です。
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パーソナルジムに通う:通いやすい場所にジムがある、対面が良い、通う時間の余裕がある
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オンラインで習う:近くにジムがない、通う時間が取りにくい、自宅で自由に行いたい
オンラインパーソナルの種類
オンラインパーソナルには、大きく分けて2つの形式があります。
【リアルタイム型】
トレーナーと同時にオンラインでトレーニングを行うスタイルです。
◎ メリット
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一緒に動くためモチベーションを維持しやすい
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その場で声かけをしてもらえる安心感
☓ デメリット
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レッスン時だけの運動になりがち
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予約やスケジュールに左右される
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カメラ越しでは動きを真似しづらい場合がある
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トレーナー側からも動作がわかりにくく、指導の難易度が高い
【非リアルタイム型】
トレーニング動画(手本)をもとに、トレーナーがオンラインで指導・アドバイスを行う形式です。
◎ メリット
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動画を元に指導を受けるため、詳細がわかりやすい
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好きな時間にトレーニングできる(動画での自宅トレーニング)
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フォームをマスターして自立したい人に向いている
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トレーナーもじっくり考えて指導できるため、ジム指導の再現性が高い
☓ デメリット
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一緒に動くライブ感を求める人には物足りない
おすすめは非リアルタイム型です。
理由はパーソナルトレーニングの本質的な価値を受けやすいためです。
動きたいのみであれば、パーソナルでなくオンラインフィットネスでも十分。
【非リアルタイム型】
オンラインパーソナルトレーニングFIBE公式サイトはこちら


