【動画あり】ヒップリフトの正しいやり方と効果|お尻・骨盤・姿勢改善に効く自宅トレーニング

ヒップリフトとはどんなトレーニング?
ヒップリフトは、お尻(大臀筋)と太もも裏(ハムストリングス)を中心に鍛える下半身トレーニングです。
お尻と太もも裏を鍛え、ヒップアップと姿勢安定に効果的。
仰向けで骨盤を持ち上げ、大臀筋とハムストリングスを同時に刺激。かかと重心で胸〜膝を一直線に保つことで、腰への負担を抑えつつ下半身の基礎力を高めます。
※ページの下部にトレーニング動画を掲載。
(FIBE会員は「手本/よくあるエラー/ポイント/ポジションセット」など多アングル動画が見れます。)
ヒップリフトで得られる効果は?
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ヒップアップ効果:お尻のたるみを改善し、丸みのあるヒップラインを作る
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姿勢改善・骨盤安定:骨盤を支える筋肉を鍛え、猫背や反り腰を改善
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下半身の引き締め:太もも裏(ハムストリングス)が締まり、脚全体のバランスが整う
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代謝アップ:大きな筋肉を使うことで、基礎代謝が上がり脂肪が燃えやすくなる
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腰痛・冷え対策:血流改善と体幹安定で、日常生活の不調予防にもつながる
FIBEでは、体型・目的別に「美尻・体力アップ・不調改善」メニューを個別設計しています。
鍛えられる部位は?
ハムストリングス・大殿筋(裏もも・お尻)に効きます。お尻を締める意識で上げ下げします。
正しいヒップリフトのやり方(動画あり)
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仰向けに寝て、膝を90度に曲げる
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つま先は軽く外向き、手のひらは床に
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息を吐きながらお尻をゆっくり持ち上げる
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胸・骨盤・膝が一直線になったところで1秒キープ
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息を吸いながらゆっくり元に戻す
▶ 推奨回数・頻度
10〜15回 × 2〜3セットを目安に、週2〜3回
FIBEオンラインパーソナルでは、トレーニングを多アングル動画(手本/よくあるエラー/ポイント/ポジションセット)で学べます。
注意点とよくある間違い
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腰を反らせて上げない(腰痛の原因)
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肩や首に力を入れない
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呼吸を止めない(上げるときに吐く)
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膝が開きすぎないようにコントロール
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お尻の力を抜かず、上で“締める”感覚をキープ
❌【NG例】
・腰で持ち上げる
・つま先重心になる
・お腹が抜ける
✔【正解】
・お尻とお腹を同時に締めながら持ち上げる
よくある質問(FAQ)
Q1. ヒップリフトは毎日してもいい?
A. 毎日行っても問題ありませんが、筋肉痛がある日は休息を。筋肉は「休む→回復」で成長します。
Q2. 腰が痛くなるのはなぜ?
A. 腰を反らせて上げている可能性があります。お尻を意識して“締めて持ち上げる”のがポイント。
Q3. 効果が出るまでどれくらい?
A. 週2〜3回の継続で、2〜4週間ほどでヒップラインや姿勢の変化を感じる方が多いです。
Q4. 産後でもできる?
A. 産後3ヶ月以降ならOK。骨盤ケア目的で無理なく行うのがおすすめです。
Q5. 器具は必要?
A. 自重で十分。慣れてきたらタオルやダンベルで負荷をプラスできます。
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