オンラインパーソナルトレーニングの5つのデメリット|ジムを運営する側が正直に解説

オンラインパーソナルトレーニングには、ジムのパーソナルにはないデメリットがあります。この記事では、パーソナルジムとオンラインの両方を運営している立場から、細かい動作チェックの限界、触って意識させられないこと、環境、予約、画面の問題を隠さずに書きます。その上で、デメリットを減らす選び方と、FIBEがどう対応しているかを解説します。

デメリット1:細かい動作チェックが難しい

オンラインパーソナルトレーニングの最も大きなデメリットです。

ジムでのパーソナルトレーニングでは、トレーナーがお客さんの周りを回って、関節の動き、使っている筋肉、足の位置、手の位置、動作のスピード、重りを持ったときの位置などを、いろいろな角度から細かく確認します。

オンラインでは、カメラの位置とアングルが固定されるため、Zoomの画面だけでここまで細かくチェックすることはかなり難しいです。大まかに動作ができているかは分かります。ただ、形はできていても「細かく正しく効かせられているか」は別の話で、そこまでは画面越しでは見切れません。

トレーナーがお客さんを見る側も、お客さんがトレーナーの動きを見る側も同じ制約がありますが、お客さんがトレーナーの手本を見る側の方がまだ分かりやすいです。

デメリット2:触って意識させることができない

ジムなら、トレーナーが肩甲骨をトントンと触って「ここを意識してください」と指差しで伝えられます。オンラインではそれができないので、指示は言葉だけになります。

絵や図や動画でフォローはしますが、触られて意識するのと、言葉だけで意識するのとでは、人の意識の入り方が全然違います。ここはオンラインの構造上の弱点です。

だから、オンラインで指導するトレーナーは、言葉でちゃんと伝えられる人でないと難しいです。トレーナーを選ぶときは、説明が分かりやすいかどうかを体験で確認してください。

デメリット3:環境が整わないことがある

自宅でやるので、環境は人によります。

  • リビングで家族がいるところではやりにくい
  • 部屋の中をあまり映したくない
  • 運動するスペースがない

こうした環境の問題は、オンラインのデメリットの一つです。裏返すと「いつでもどこでもできる」というメリットでもあるので、自分の家で運動できる場所と時間があるかを先に考えてください。

デメリット4:予約制なら時間は縛られる

「オンラインならいつでも」と思われがちですが、トレーナーとつながるセッションは予約制です。予約した時間は縛られます。

これはジムと同じです。違いは「行くか、行かないか」だけです。移動時間がない分だけ楽ですが、時間の縛りがなくなるわけではありません。

デメリット5:ライブ型はスマホの画面では動作が見えにくい

これはあまり多くはありませんが、トレーナーと一緒にリアルタイムで動くライブ型の場合、スマホの小さい画面ではトレーナーの動作が見えないことがあります。パソコンか、テレビの大きいモニターにつないでやらないと厳しい、という場合があります。

セッションがカウンセリング中心で、運動は動画を見ながら自分でやる形式なら、画面の大きさはあまり関係ありません。

デメリットを減らすオンラインパーソナルの選び方

デメリット 選ぶときに見るところ
細かい動作チェックが難しい やり方を多アングルの動画で確認できるか。分からない動作をその場で実演・チェックしてもらえるか
触って意識させられない トレーナーの説明が言葉で分かりやすいか。体験で確認する
環境が整わない 短時間・省スペースのメニューがあるか。決まった時間に運動しなくてもいい形式か
予約で時間が縛られる セッションの時間が短いか。運動そのものは自分の時間でできるか
スマホでは見えにくい ライブ型かカウンセリング型か

デメリットの多くは「セッション中に運動する形式」で大きく、「やり方を教わって自分の時間に運動する形式」で小さくなります。形式の違いはオンラインパーソナルトレーニング7社の比較で解説しています。

FIBEはデメリットにどう対応しているか

オンラインパーソナルトレーニング「FIBE」は、東京都内でパーソナルジムFAbを運営する会社が提供しています。オンラインである以上、細かい動作チェックが難しい、触って意識させられない、という制約はFIBEにもあります。その上で、次のように対応しています。

多アングルの動画でやり方を学ぶ

1つの動作につき「手本」「よくある間違い」「ポジションセット」など、複数のアングルの動画を用意しています。Zoomの固定カメラでは見えない角度を、動画で補います。

分からない動作は、その場で実演またはチェック

20分のカウンセリングで、動画を見て分からなかった動作や「効いているか不安」な動作を聞きます。トレーナーが画面の向こうで実演するか、本人にやってもらってトレーナーがチェックします。言葉だけで伝わりにくいところを、動きで補います。

運動は自分の時間・場所でやる

セッションは運動する時間ではなく、やってきた結果を確認してメニューを組み直す時間です。運動そのものは、動画を見ながら自分の生活の中でやります。メニューは1人に3〜5本あり、5分でできるもの、寝る前にベッドでできるものなど、環境や時間に合わせて選べます。リビングで家族がいる、スペースがない、という日は短いメニューを選べます。

画面の大きさに左右されない

セッション中にトレーナーの動きを見て一緒に動く形式ではないので、スマホでも支障はありません。

できたかどうかを毎回確認する

細かい動作チェックが画面越しでは限界がある分、「続けられたか」「筋肉痛や可動域など狙った効果を感じたか」を毎回聞きます。効いていなければ、その動作が合っていないと判断してメニューを組み直します。

1回2,900円で、20分のカウンセリング・多アングル動画・複数メニュー・食事指導まで含みます。入会金0円、12回券は有効期限1年。

オンラインパーソナルトレーニングFIBEを見る

オンラインパーソナルトレーニングのデメリットに関するよくある質問

オンラインだとフォームが崩れたまま続けてしまいませんか?

画面越しの細かいチェックには限界があります。多アングルの動画でやり方を確認できるか、分からない動作をその場で見てもらえるか、効いているかを毎回確認してもらえるか、で選んでください。

ジムのパーソナルとオンライン、どちらが良いですか?

細かい動作チェックと触って意識させる指導はジムの方が上です。通う時間と費用を抑えて、自分の生活の中で運動を続けたいならオンラインが向いています。目的で選んでください。

家が狭くてもできますか?

ヨガマット1枚分のスペースがあれば大半の種目はできます。省スペースの種目だけでメニューを組んでもらえるサービスを選んでください。

効果が出る仕組みはオンラインパーソナルでも効果が出る理由、種目ごとのやり方はFIBEライブラリで解説しています。

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