妊娠中・授乳期のDHA・EPAの摂り方|青魚の食べ方とサプリの選び方

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「赤ちゃんの脳の発達のために、食事で何を意識すればいい?」。赤ちゃんの脳は生後まもなくからめざましいスピードで発達していきます。そこで注目されているのが、魚に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)です。脳の神経細胞の膜を健やかに保ち、赤ちゃんの認知機能や視力の発達を支えるといわれています。取り入れ方の目安は、青魚を週2回以上食べること、魚が苦手ならサプリで補うことです。

この記事では、DHA・EPAの基礎知識と、青魚の食べ方・サプリの選び方・あわせて整えたい生活習慣を、初めての方にも分かるようにオンラインパーソナルトレーニングFIBEのトレーナーがまとめています。

妊娠中・授乳中の食生活や健康状態は個人差が大きいです。必ずかかりつけの医師・助産師に確認してから、管理栄養士とも相談しながら、無理のない範囲で取り入れてください。

DHA・EPAとは|赤ちゃんの脳の発達との関係

DHA・EPAは、どちらも青魚に多く含まれるオメガ3系脂肪酸です。DHAは脳や神経、視力の発達に、EPAは血液の流れに関わる栄養素として知られています。

栄養素 多く含まれる食品と主な働き
DHA(ドコサヘキサエン酸) 青魚(サバ・イワシ・サンマなど)に豊富。脳や神経組織、視力の発達に深く関わり、赤ちゃんの認知能力や網膜機能を支える
EPA(エイコサペンタエン酸) 同じく青魚に含まれる。血液をさらさらにする働きが注目されており、健康全般に大切な栄養素といわれる

赤ちゃんの脳の発達にDHAが大切な理由

脳の神経細胞は脂質でできていて、その構成要素としてDHAが欠かせないためです。赤ちゃんの成長期には、特に多くのDHAが必要になるとされています。

魚のにおいが苦手な場合

「魚臭いのが苦手で、あまり食べない」という方は、調理法やレシピを工夫して臭みを抑えるか、サプリを検討する方法があります。

DHA・EPAを食事で取り入れる方法

DHA・EPAは、青魚を週2回以上食べることを目標にすると、食事から取り入れやすくなります。

青魚は好みの調理法で週2回以上

サバやイワシを焼く、煮る、刺身にするなど、好みに合わせて調理法を工夫してください。生魚が苦手なら、缶詰や干物、スモークサーモンなども選択肢になります。

調理は焼く・煮る・蒸すが基本

揚げ物にすると油分が増えるため、焼く・煮る・蒸すなどの調理法にすると栄養を逃しにくくなります。塩分や味付けを控えめにすると、健康面にも配慮できます。

離乳食・幼児食にも少しずつ

赤ちゃんがある程度食べられるようになったら、骨をしっかり取り除いた魚をほぐして混ぜたり、スープにしたりしてあげます。初期は小さじ1杯程度の少量から慎重に始め、アレルギーや反応がないかを確認してください。

DHA・EPAのサプリの使い方と選び方

サプリは、魚をなかなか食べられないときにDHA・EPAを補う手段になります。ただし摂りすぎには注意が必要で、医師や管理栄養士に相談したうえで摂ると安心です。

項目 ポイント
メリット 魚を頻繁に食べられない方、魚が苦手な方でもDHA・EPAを補いやすい。育児や仕事で忙しく、調理に時間が取れないときのサポートになる
選び方 オメガ3系脂肪酸(DHA/EPA)の含有量を確認する。信頼できるメーカーで、妊娠中・授乳中でも利用可と明記されているものを選ぶ。ビタミンEが一緒に含まれ、酸化防止に役立つ製品もある
注意点 摂りすぎると、カロリー過多やほかの栄養バランスが崩れる可能性がある

DHA・EPAを活かすための運動・睡眠・ストレス対策

DHA・EPAを摂るのとあわせて、適度な運動・十分な睡眠・ストレス対策を心がけると、栄養が活かされる体づくりにつながります。

習慣 期待できること
適度な運動 ママ自身がウォーキングや軽い筋トレで血流をよくすると、栄養や酸素が体内を巡りやすくなる。運動習慣は出産後の体力維持にも役立つ
睡眠をしっかりとる 疲労回復だけでなく、ホルモンバランスを整え、ストレスを軽くする。ママのストレスが軽くなることは、赤ちゃんにもよい影響を与える可能性が高いといわれる
ストレスマネジメント 瞑想や呼吸法、育児コミュニティでの情報交換などで、気持ちの負担を軽くする。心身ともに安定していると、食事からの栄養も消化吸収しやすくなる

妊娠中のDHA・EPAのポイントまとめ

分類 ポイント
働き DHA・EPAは青魚に豊富で、赤ちゃんの脳や視力の発達を支える
食事 週2回以上の青魚を目標に。離乳食にも少量ずつ取り入れる
サプリ 魚が苦手でもサプリで補う方法がある。ただし摂りすぎや品質には注意する
生活習慣 運動・睡眠・ストレス対策も大事。栄養が活かされる体づくりを

DHA・EPAを無理なく取り入れ続けるためのアドバイス

医師や助産師に相談する

妊娠・授乳期は特に個人差が大きいので、医師や助産師にアドバイスをもらってください。

魚メニューのレパートリーを増やす

煮込み・スープ・缶詰の活用など、食べやすいレシピを料理動画などで増やしておくと、飽きにくくなります。

週2回から小さく始める

いきなり毎日魚を食べるのは大変です。週2回から始めて、少しずつ慣れていけば大丈夫です。

赤ちゃんの脳は、妊娠中から生後にかけてめざましく発達します。DHA・EPAを上手に取り入れながら運動や睡眠にも気を配り、ママも赤ちゃんも健やかに過ごしてください。

この記事の監修者

FIBEトレーニング監修チーム

所属トレーナー保有資格:理学療法士/JATI-ATI(トレーニング指導者)/健康運動実践指導者

指導実績:ジムでの累計5万回以上のパーソナルトレーニング指導実績。

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